Dr.STONEと人が積み重ねてきた歴史的文化な話~鍋がおいしい季節になりましたね(^^)~
おはこんばんにちは!
最近はYouTubeで某住職の説法をききまくってる野中です( ゚Д゚)
自業自得、因果応報。
してきたこと。されたこと。巡り巡って自分にかえってくるんだなとしみじみ(=_=)
昨日までの自分が今日の自分をつくり、今日までの自分が明日の自分をつくっていくんだなぁ、と。
そして『現代』もそう。
縄文弥生古墳飛鳥奈良?多くの人が刻んできた残してきたものがあるからこその『今』があるんだなぁとしみじみ(=_=)
そんなことを考えさせられる、今回ご紹介するお勧めの作品はこちら!
Dr.STONE!!
見てて面白いのはもちろんのこと、なんかタメになる。
フィールド旧石器時代からはじまって色んなものの進化を倍速でかけあがっておりますが、普段当たり前のように利用しているすべてが先人の知恵と苦労の賜物。
近くに川がなくったって蛇口を捻れば水が出るし、ボタン一つで火も起こせるし電気もつけられる。ガラスだって金属だって簡単に手に入る。
一体そうなるまでの過程をどれほど考えたことがあるかって話ですよ。
身の回りのひとつひとつ、すごいんだなって思い返す今日この頃です(語彙力)
それにしても。
第一話を見たときから心の中がどこかボヤボヤしててボヤボヤ病だった私。
なんだなんなんだこのボヤボヤとした気持ちはなんなんだ。
ある日、夕飯のメニューを考えながら突然視界が晴れましたよ。
そうか鍋だ。
千空を見ると鍋が頭に浮かぶ。
そうか、こいつの頭……
白菜だ……( ゚Д゚)!!!
季節もあるのか毎週ドクターストーン見るたびに白菜の入った鍋を食べたくなる。
え、これは新しい農業界の策略なの??白菜たっぷりクリームシチューを進めるオバサンの陰謀なの!?(; ・`д・´)
信じるか信じないかは、貴方次第です……。
はっΣ(;゚Д゚)
ちょっとくらい家の話からめていかないと上司からの視線が痛いのでします。
(;゚Д゚)
そんなこんなで人が様々な進化を遂げる過程で家も進化をしてきたわけです。
洞窟等ほぼありのまま自然を利用しただけの住居から竪床式住居、ネズミ返しのついた高床式倉庫だったり校倉造だったり、、、、そしてたどり着いた一つに、
今日、日本の多くの住宅に採用されている『在来工法』といわれいる木造軸組み在来工法があります。
ざっくりいうと主軸となる柱を立て(たて)、そこに梁を水平に組み(よこ)、筋交いといわれる斜めに材を入れて補強していく。
環境が違えば材料も造りも違う。乾燥の強い地中海では石造りの家が多かったように、
四季のある日本では木材を使用することで湿気や乾燥にも対応できて、
ある程度の柔軟性もあるので外部からの風や雨などの衝撃に耐えたりいなしたりできるようにしてるんですね!!( ゚Д゚)
すごい!!!
よく歴史的寺院等につかわれている釘をつかわない伝統工法。
あれを見ると本当に日本の建築ってすごいなと思いますね…
お城とかも…敵の侵入を阻むために階段の段数や幅をまちまちにしたり、熱した油を落とす穴つくってみたり、秘密の部屋つくってみたり。室内階段めっちゃ急にしてみたりとか。
何百年も経ってるのに、未だに現存してる。
何百年前の人と同じとこに立って同じもの見てるって不思議な感覚になりますね。
昨日見た夜空の星の瞬きは、何百年前の瞬きだってのが信じられないくらい信じられない。
奥深い話(; ・`д・´)
Instagramもこっそりひっそり…